勝間田川水系

勝間田川,朝生川,三栗川

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流域の暮らし

土地利用

勝間田川流域における土地利用の割合は、平成12年度時点で、山地が43%、水田と畑などが48%、市街地は9%となっています。勝間田川沿いには水田が広がり、流域内の丘陵地には地理的条件に恵まれた牧之原台地を利用した茶園が広がっていることから、静岡を代表する茶の大産地として名高い「牧之原大茶園」の一端をなしています。

人口

流域の約9割は牧之原市に属し、上流部の牧之原台地に島田市、菊川市の一部が含まれています。流域内の人口は約1万5千人であり、市街地は下流部の牧之原市役所を中心に国道150号北側に集中しています。