和瀬川水系

和瀬川

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自然環境

和瀬川では、過去に魚類調査が実施された記録がありませんので、参考として、近隣の由比川における魚類調査結果を以下に示します。
過去に近隣の由比川水系で実施された魚類調査は、1983年9月10日~1987年10月4日に行われた金川直幸氏らによる静岡県内68河川の河口域を対象とした魚類調査と、平成9年3月に行われた「興津川水系河川調査に伴う設計業務委託」の、合計2回でした。
この調査では、落差工を遡上できる回遊性ハゼ類が広範囲で確認され、下流部では主にウナギ、アユ、ボラ、中上流部では主にアマゴ、アブラハヤ等が確認されています。
なお、貴重種では、静岡県のレッドリストで準絶滅危惧に指定されているアユカケが確認されています。

和瀬川下流部の写真 和瀬川下流部

和瀬川橋付近の写真 和瀬川橋付近

植物調査結果

和瀬川1.43k付近の植物調査結果を以下に示す。河道内にツルヨシ等が確認されています。

植物調査結果の画像
植物調査結果