巴川水系

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流域の暮らし

山地や丘陵部を流下する巴川及び支川の最上流域は、みかんを主とした農地として利用されるほか、スギやヒノキ人工林が広がっています。
河口から千歳橋(河口から1.9km)までの区間は港湾区域と重なっています。
近年では、市街地近郊の生活圏が広がりをみせ、各河川の中上流域は住宅用として開発されたり、多目的な利用へと移り変わっています。
巴川の流域は、静岡県の中心部に位置し、東海道新幹線、東名高速道路等の開通を契機に近年急激に市街地化が進みました。そのため昭和30年には、流域の21%にすぎなかった市街地が郊外に向かって広がり、平成6年には50%に達しています。
これらの土地利用の変遷は、市街地近郊の有度丘陵や長尾川流域下流部、塩田川・山原川などの郊外へ広がりを見せた住宅地開発によります。
また、低平地部に広がっていた田畑は他の用途に開発されたことが巴川流域の特徴としてあげられます。これにより、巴川流域の保水力、遊水力は損なわれ、雨水排水に関わる河川や水路への負担が大きくなっていきました。
そのため現在、巴川流域の低平地域では、静岡市葵区(麻機遊水地)、清水区(大内遊水地)、駿河区(大谷川放水路の下流域)のみが市街化調整区域とされています。

市街化経年変化図

市街化経年変化図

市街化区域の分布状況

市街化区域の分布状況

土地利用の変遷

土地利用の変遷

人口

流域の市街化率は平成12年には約50%に達しました。流域内人口は34万人(平成17年)に及んでおり、多くの資産を抱える状況にあります。

流域内人口の推移

流域内人口の推移

人口と世帯数の推移

人口と世帯数の推移