巴川水系

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地史と地形

地史

約6,000年前、縄文時代前期の巴川周辺では、現在より海水面が数メートル高く、現在の清水区市街地から麻機付近へ至る深い入江になっていたと言われています。
弥生時代(約2,300年前)以降は、ほぼ現在の海水面高となり、静岡・清水平野に広がる巴川沿いの低地が形成されたそうです。

流域の地形2
約6000年前の巴川周辺の地形PDF/286KB

地形

巴川流域は、北側に古くから信仰の対象として人々と関わりの深かった薬師岳(標高1,051m)や文珠岳(標高1,041m)をはじめとする庵原山地を配置しています。
流域の南側には日本平(有度山・標高307m)があり、丘陵地を放射線状に河川が流下しています。日本平の北側斜面を3つの支川が流下し、日本平の西側斜面を流れる4つの支川は、大谷川放水路に流入しています。
巴川の下流では清水平野が広がり、河口部には安政の大地震(1855年)により地盤が隆起したとされる微高地があります。巴川流域の西側では、安倍川が運んだ土砂によって静岡平野が形成されています。

流域の地形1
現在の巴川周辺の地形/PDF/214KB